岐阜建築探訪

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2007年06月10日 12:08weekend建築探訪団

ーーてくてく町並み探訪ーー
金華山とてっぺんにそびえるお城は岐阜にはなくてはならない街のシンボルです。
今回この金華山を見上げながら麓の町並みと路地を歩いてみました。

(今町〜川原町周辺)は岐阜空襲でかろうじて戦火からまぬがれており戦前の
面影が残る街並みです。
金華山の麓の岐阜公園から歩いて名和昆虫館〜五十の塔〜博物館を通り、大仏殿
の路地をすぎると今町あたりにでます。このあたりは古い外壁の住居や狭い道幅の
通りが多くまるでタイムスリップしたかのように、なにか懐かしい過去に導いてく
れます。町のところどころにはかわいらしい神様のお社が置いてあり、ここに住む
人達の営みを感じさせてくれます。また、近くに県の歴史的建造物指定の石原美
術館(大正2年竣工の当時では最新技術の建造物)もありこのあたりのシンボル的
な建物になっています。
ここから北方面(長良川)に少し歩いて、しばらくするとかっては市内電車が走っ
ていた通りに出ます。
家並みの間をまわりくねって路線が通り花電車が走っていた頃がなつかしく思い出
されます。
こうして歩きながらの探索中、金華山はどこからでも見ることができ、また角度に
より違った街の借景をもたらしてくれます。
これほど山や川が街に隣接している場所は全国でも少ないのでは、もしこの山と
信長が出会っていなかったら今の岐阜の町はどんなふうになっていたのでょう?
などと思いながら歩くこと10分長良川沿いの古い町並みがつづく川原町に出ました。
川原町は総称で、湊町、玉井町、元浜町、の3っの町を川原町と言い、斉藤道三
の時代には中川町と呼ばれていたようです。最近はレストランや喫茶店などが増えて
おり今後のまちづくりの楽しみな場所です。
川原町の格子戸の通りを東に行くと長良川に出ます。安藤さんのたまご型の国際会議場
が沿岸に見えます。
この川原町の通りの南側にほとんど知られていない細くて狭い通りがあります。この道が
なんとも言えない空間になっており小人数での散策には大変おもしろい道になっています。

ぐるりと回って所要時間1時間、岐阜の町の雰囲気を味わうにはとてもいい散歩道です。
weekend建築探訪団


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街の借景・金華山とお城。

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